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松永講師の論文が公開されました(Frontiers in Neuroscience)

松永講師が筆頭著者、鈴木教授、柴田教授、堀准教授、梅村講師が共著者の論文がFrontiers in Neuroscienceに掲載されました。

 

Neural and Genetic Correlates of the Social Sharing of Happiness

同じ出来事を経験したとしても、自分ひとりだけで経験するよりも、友人と一緒に経験する方が幸せ。「幸せの共有」とも言えるこの現象に関して、今回の論文では、関連する脳領域と遺伝子を見出しました。セロトニン2A受容体遺伝子多型と、心の理論に関連する脳領域が幸せの共有に大きな役割を担っていることを、機能的MRIを用いた社会神経科学的実験と、比較的大きな集団を対象としたアンケート調査により示すことができました。

 

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