2015年 業績一覧
| 原著 |
| Reiko Hori, Jun-ichiro Hayano, Kazuhiro Kimura, Nitaro Shibata, Fumio Kobayashi. Psychosocial factors are preventive against coronary events in Japanese men with coronary artery disease: The Eastern Collaborative Group Study 7.7-year follow-up experience. BioPsychoSocial medicine 2015.1; 9(1): 3. |
| 横山 多佳子, 森 祐太, 太田 千晴, 加藤 宗博, 宇佐美 郁治, 五藤 雅博, 柴田 英治. 陶磁器石膏型職人に発生したじん肺症例の1例. 日本職業・災害医学会会誌 2015; 63(1): 54-59. |
| Fujimoto A, Hori H, Tamura T, Hirai T, Umemura T, Iguchi F, Sawa S, Ogawa K, Sato K, Kusaka Y. Relationships between estimation errors and falls in healthy aged dwellers. Gerontology 2015.1; 61(2): 109-15. |
| Narisada A, Hasegawa T, Nakahigashi M, Hirobe T, Ikemoto T, Ushida T, Kobayashi F. Inverse association of des-acyl ghrelin with worksite blood pressure in overweight/obese male workers. Environmental health and preventive medicine 2015.5; 20(3): 224-231. |
| Kawamichi H, Yoshihara K, Sugawara SK, Matsunaga M, Makita K, Hamano YH, Tanabe HC, Sadato N. Helping behavior induced by empathic concern attenuates anterior cingulate activation in response to others’ distress. Social neuroscience 2015.6; 1-14. |
| Inoue S, Kobayashi F, Nishihara M, Arai Y C, Ikemoto T, Kawai T, Inoue M, Hasegawa T, Ushida T. Chronic Pain in the Japanese Community – Prevalence, Characteristics and Impact on Quality of Life. PloS one 2015.6; 10(5): e0129262. |
| Kaori Yamakawa, Masahiro Matsunaga, Tokiko Isowa, Hideki Ohira. Serotonin transporter gene polymorphism modulates inflammatory cytokine responses during acute stress. Scientific reports 2015.9; 5:13852. |
| 横山多佳子, 太田千晴, 加藤宗博, 井上芳次, 藤田浩平, 宇佐美郁治, 五藤雅博, 柴田英治. 血清インジウム濃度高値・KL-6高値を健診にて指摘されたインジウム合金製造者の1例. 産業医学ジャーナル 2015.9; 38(5): 22-26. |
| 宮澤英里奈, 内田亜希子, 小島菜々子, 伊藤聡美, 須田真衣子, 古井景, 堀礼子, 長谷川里佳, 篠邉龍二郎, 塩見利明. 不眠症患者における入眠時認知活動尺度(PCAS)の有用性. 不眠研究 2015.9; 54-58. |
| Yamamoto-Hanada K, Futamura M, Kitazawa , Ohya Y, Kobayashi F, Kusuda T, Sanefuji M, Oda M, Mitsubuchi H, Shibata E, Tsuji M, Kayama F, Nakano Y, Suda E, Michikawa T, Katoh T, Saito H. Relieving pain and distress during venipuncture: Pilot study of the Japan Environment and Children’s Study (JECS). Pediatrics International 2015.10; 57(5): 1044-1047. |
| Yamamoto-Hanada K, Futamura M, Takahashi O, Narita M, Kobayashi F, Ohya Y. Caregivers of children with no food allergy-their experiences and perception of food allergy. Pediatric allergy and immunology : official publication of the European Society of Pediatric Allergy and Immunology 2015.11; 26(7): 614-617. |
| Arita A, Sasanabe R, Hasegawa R, Nomura A, Hori R, Mano M, Konishi N, Shiomi T. Risk factors for automobile accidents caused by falling asleep while driving in obstructive sleep apnea syndrome. Sleep & breathing = Schlaf & Atmung 2015.12; 19(4): 1229-1234. |
| 著書 |
| Umemura T, Sato K, Kusaka Y, Satoh H. Chapter49-Palladium. Nordberg Gunnar F, Nordberg Bruce A, FowlerMonica (eds.). Handbook on the toxicology of metals, Vol 2 Specific metals. Amsterdam [u.a.] Elsevier, Aademic Press, 2015: 1113-23. |
| 総説 |
| 柴田英治. 産業医学分野における利益相反(COI)マネジメントを考える（「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」をめぐって）. 産業医学ジャーナル 2015; 38(6):15-18. |
| 梅村朋弘. Preface. 座長の言葉〔ミニ特集：環境発がんと衛生～ヒ素研究の視点から～（第84回日本衛生学会学術総会 若手有志の会企画シンポジウムをもとに構成 ）〕. 日本衛生学雑誌 2015.; 70(3):175. |
| 報告書・年報・紀要 |
| 紀要 山川香織, 松永昌宏, 大平英樹. 社会経済地位とこころの健康の関連性 -ストレスマーカー炎症性サイトカインを用いて. 東海学園大学研究紀要(人文科学研究編) 2015; 20: 85-91. |
| 厚生労働科学研究: 科学的エビデンスに基づく「新シックハウス症候群に関する相談と対策マニュアル（改訂版）」の作成. 柴田英治. 2-エチル-1-ヘキサノールによる室内空気汚染と健康影響に関する文献的考察. 平成26年度 総括・分担研究報告書 2015; 131-143. |
| 名古屋大学脳とこころの研究センター: 脳疾患克服に向けた次世代創薬開発のためのコホート・コンソーシアム型研究拠点形成 松永昌宏. 機能的MRIを用いた幸福感と共感性の関連の分子・神経基盤の解明. 平成26年度活動報告書 2015; 43. |
| 科学研究費助成事業（研究課題番号25293148, 基盤研究（B). 平成25-29年度） 佐藤一博, 土橋邦生, 皆本景子, 上田厚, 稲寺秀邦, 梅村朋弘, 竹下達也, 大槻剛巳, 中平浩人, 亀尾聡美, 中地重晴, 青山公治, 日下幸則, 吉田貴彦, 柴田英治, 福島哲仁, 田村太朗, 金山 ひとみ. 感作性物質のリスト拡大と代替法による分類の確立. 平成26年度研究実績報告書 2015.3. |
| 受賞 |
| 日本心理学会第79回大会優秀発表賞．2015年9月22日～24日．名古屋国際会議場（名古屋市） 杉浦悠子, 松永昌宏, 榊原雅人, 大平英樹. 呼吸法でストレスを制御する ―心拍変動バイオフィードバック法が急性ストレス反応に及ぼす影響―. |
| 特別講演・シンポジウム等 |
| 第88回日本産業衛生学会 ワークショップ. 2015年5月15日. グランフロント大阪ナレッジキャピタル（大阪）. 柴田英治. 社会医学系学会共通COIポリシー策定と本学会における運用 (日本産業衛生学会における利益相反（COI）を考える). |
| 学会・研究会等 |
| The international congress on NeuroRehabilitation and Neural Repair. 21-22 May 2015.Maastricht, The Netherlands. Shimizu N, Umemura T, Hirai T, Hori A, Shimokawa K. Effect of the Virtual Reality Sports Game on the Frontal Lobe Blood Flow of Resident Schizophrenia Patients. |
| The 23rd World Congress on Psychosomatic Medicine（第23回世界心身医学会）. 19-22 August 2015. Glasgow, Scotland. Hori R, Uchida A, Sasanabe R, Shiomi T, Kobayashi F. Differences between Depressive men with and without obstructive sleep apnea syndrome. |
| 1st Asia-Oceanian Congress for NeuroRehabilitation. 3-5 September 2015. Seoul, South Korea. Shimizu N, Umemura T, Matsunaga M, Hirai T. Effects of Movement Music Therapy with the Naruko Clapper on Physical and the Frontal Lobe Function of Elderly Individuals with Mild Cognitive Impairment. |
| 第6回日本ニューロリハビリテーション学会学術集会. 2015年2月21日. 秋田ビューホテル（秋田）. 清水暢子, 下川幸蔵, 堀敦志, 平井一芳, 梅村朋弘. 精神障害者の社会的孤立予防を目指した介入研究 – 二重課題が前頭葉機能に及ぼす影響の検討 -. |
| 精神神経内分泌免疫学研究会第20回研究集会. 2015年3月28日. 関西福祉科学大学（大阪府柏原市）. 杉浦悠子, 松永昌宏, 榊原雅人, 大平英樹. 呼吸法によりストレスを制御する―心拍変動バイオフィードバックが急性ストレス反応に与える影響―. |
| 第85回日本衛生学会学術総会. 2015年3月26日-28日. 和歌山県民文化会館ほか（和歌山）. 梅村朋弘, 平井一芳, 木村哲也, 八幡えり佳, 吉岡英治, 西條泰明, 斉藤雅也, 羽山広文, 柴田英治, 小林章雄. トイレから救急搬送された事例の傾向分析. |
| 第88回日本産業衛生学会. 2015年5月13日-16日. グランフロント大阪ナレッジキャピタル（大阪）. ・久永直見, 柴田英治, 酒井潔, 鈴木隆佳, 内藤久雄, 上島通浩. 石綿肺がんとして労災認定された建築業従事者36名の職業歴. ・佐藤博貴, 伊藤由起, 上山純, 五藤雅博, 近藤高明, 杉浦友香, 柴田英治, 上島通浩. 有機リン系殺虫剤散布作業者におけるパラオキソナーゼ1酵素活性と尿中代謝物濃度の関連. ・田口要人, 荒薦優子, 成定明彦, 黒崎靖嘉, 大久保幸俊, 小林章雄. 製造業における大卒新入社員のストレス反応、ストレス対処能力、職業性ストレスの縦断的検討（第2報）. ・荒薦優子, 田口要人, 成定明彦, 黒崎靖嘉, 大久保幸俊, 小林章雄. 製造業における大卒新入社員のストレス状態、ストレス対処能力、職業性ストレスの縦断的検討（第1報）. ・成定明彦, 荒薦優子, 田口要人, 黒崎靖嘉, 大久保幸俊, 小林章雄. 製造業における大卒新入社員のストレス反応、ストレス対処能力、職業性ストレスの縦断的検討（第3報）. |
| 第38回日本神経科学大会（The 38th Annual Meeting of the Japan Neuroscience Society）. 2015年7月28日-31日. 神戸国際会議場ほか(神戸）. Matsunaga M, Ohira H, Umemura T, Hori R, ShibataE, Kobayashi F. Neural Correlates of Empathy Associated with Subjective Happiness. |
| 日本睡眠学会第40回定期学術集会（JSSR40）. 2015年7月2日-3日. 栃木県総合文化センターほか（宇都宮）. ・有田亜紀, 篠邉龍二郎, 長谷川里佳, 野村敦彦, 堀礼子, 眞野まみこ, 小西倫之, 佐藤雅子, 今井正人, 加藤ちひろ, 角智恵子, 北村佳織, 村上陽子, 山口剛広, 塩見利明. 閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)における居眠り運転事故の発生要因. ・柘植祥弘, 古橋明文, 伊藤邦弘, 山田陽一, 野村敦彦, 堀礼子, 篠邉龍二郎, 臼井研吾, 小西倫之, 眞野まみこ, 塩見利明, 山田史郎, 風岡宜暁. 歯数が口腔内装置(OA)治療の効果に与える影響について. ・伊藤邦弘, 古橋明文, 柘植祥弘, 山田陽一, 野村敦彦, 堀礼子, 篠邉龍二郎, 臼井研吾, 小西倫之, 眞野まみこ, 塩見利明, 山田史郎, 風岡宜暁. 無歯顎者の高齢閉塞性睡眠時無呼吸に対する口腔内装置(OA)の有効性. ・山口剛広, 篠邉龍二郎, 今井正人, 佐藤雅子, 加藤ちひろ, 角智恵子, 有田亜紀, 北村佳織, 村上陽子, 眞野まみこ, 小西倫之, 堀礼子, 野村敦彦, 難波晋治, 塩見利明. PSGとの同時記録における携帯型装置Sleep-tester LS-330Gによる睡眠時無呼吸の検出精度評価. |
| 第20回認知神経科学会学術集会. 2015年8月8日-9日. 東京大学伊藤国際学術研究センター（東京）. ・清水暢子, 梅村朋弘, 松永昌宏, 平井一芳. 軽度認知高齢者への鳴子を使用した音楽運動療法の効果. ・下川幸蔵, 清水暢子, 梅村朋弘, 平井一芳, 堀敦志, 幸信歩. 統合失調症患者におけるバーチャルリアリティゲームが及ぼす影響. |
| The 1st Asia-Oceanian Congress for NeuroRehabilitation. September 3-5, 2015. Grand Hilton Seoul, Korea. Nobuko Shimizu, Tomohiro Umemura, Masahiro Matsunaga, Takayoshi Hirai. Effects of Movement Music Therapy with the Naruko Clapper on Physical and the Frontal Lobe Function of Elderly Individuals with Mild Cognitive Impairment. |
| 雪氷研究大会（2015・松本）. 2015年9月13日-16日. 信州大学理学部（松本市）. 梅村朋弘, 木村哲也, 日下幸則, 吉岡英治, 西條泰明, 福原輝幸, 小林章雄. 入浴中の事故に関する地域性と季節性－名古屋，札幌，福井の比較－. |
| 日本心理学会第79回大会. 2015年9月22日-24日. 名古屋国際会議場（名古屋市）. ・松永昌宏, 大平英樹. 友人の気持ちに敏感な人は幸せになれない？―共感性と主観的幸福感の反比例関係―. ・杉浦悠子, 松永昌宏, 榊原雅人, 大平英樹. 呼吸法によりストレスを制御する－心拍変動バイオフィードバック法が急性ストレス反応に及ぼす影響－（優秀発表賞）. |
| 日本社会心理学会第56回大会. 2015年10月31日-11月1日. 東京女子大学（東京）. ・大坪庸介, 山末英典, 松永昌宏, 野口泰基, 石井敬子. 大学生の自閉症傾向と孤独感・赦し傾向. ・石井敬子. 松永昌宏. 野口泰基. 山末英典. 越智美早. 大坪庸介. オキシトシン受容体遺伝子多型と相互独立・協調性：日本人データによる予備的検討. |
| 第74回日本公衆衛生学会総会. 2015年11月4日-6日. 長崎ブリックホール他（長崎市）. ・水谷聖子, 松永昌宏, 長谷川真美, 小林章雄. クロスアディクションがあるホームレス経験者の家計のやりくり. ・平井一芳, 日下幸則, 梅村朋弘. 小学生の生活習慣が身体活動と体力に及ぼす影響. ・梅村朋弘, 平井一芳, 斉藤雅也, 羽山広文, 斉藤みゆき, 吉岡英治, 西條泰明, 日下幸則, 柴田英治, 小林章雄. トイレからの救急搬送と気象要因の関係. |
| 平成27年度日本産業衛生学会東海地方会学会. 平成27年11月14日.名古屋大学医学部（名古屋市）. ・佐藤博貴, 伊藤由紀, 上山純, 加納裕也, 荒川朋弥, 五藤雅博, 近藤高明, 杉浦友香, 斎藤勲, 柴田英治, 上島通浩. 有機リン系殺虫剤分解酵素活性と尿中代謝物の関連. ・久永直見, 柴田英治, 酒井潔, 鈴木隆佳, 内藤久雄, 上島通浩. 胸部Ｘ線写真に胸膜肥厚班を認めない建築業従事者における胸部CT上の胸膜肥厚班有所見率. ・上山純, 末永隆次郎, 永美大志, 夏川周介, 柴田英治, 近藤高明, 上島通浩, 斎藤勲. バイオモニタリング手法を用いたネオニコチノイド系殺虫剤の曝露評価. |
| 第63回日本職業・災害医学会学術大会. 2015年11月22日-23日. 昭和大学旗の台キャンパス（東京）. 佐々木毅, 久永直見, 久保田均, 柴田英治, 毛利一平, 甲田茂樹. 某県建設国民健康保険組合員における粉じん発生作業・喫煙と呼吸器系自覚症状に関する5年間追跡調査. |
| 第31回不眠研究会. 2015年12月. 東京. 堀礼子, 内田亜希子, 小島菜々子, 落合夏美, 長谷田陽子, 須田真衣子, 眞野まみこ, 小西倫之, 野村敦彦, 篠邉 龍二郎, 塩見利明. 慢性不眠症に対する認知行動療法の有効性の検討. |
| 講演会・研修会 |
| エコハウス研究会北陸大会記念講演. 2015年2月11日. 武生商工会議所（福井県武生市）. 梅村朋弘. 福井における入浴事故の実態について. |
| 愛知県医師会認定産業医研修会. 2015年4月8日. 愛知県医師会館（名古屋市）. 柴田英治. 化学物質取り扱いに関わる産業医活動. |
| 愛知県医師会認定産業医研修会. 2015年4月12日. 愛知県医師会館（名古屋市）. 柴田英治. 有害業務管理. |
| JIA愛知発 住宅研究会. 環境セミナースタートアップ講座第1回. 2015年4月. （名古屋市）. 梅村朋弘. 家庭内事故の発生状況 －入浴事故とトイレ事故について－. |
| 尾張東部医療圏域平成27年度健康づくり推進特別推進事業講演. 2015年8月25日. 愛知県瀬戸保健所（瀬戸市）. 柴田英治. 健康づくりに関心がもてる地域・職域の連携について～減塩対策から考える～. |
| 福井県地域住宅産業振興連絡会の講演会. 2015年9月22日. 福井新聞社（福井市）. 梅村朋弘. 住宅内で生じる事故について－入浴事故に関する調査を中心に－. |
| 石川県看護協会第27回石川県保健師研修会. 2015年11月7日. 石川県地場産業振興センター（金沢市）. 柴田英治. 今保健師がすべきこと・・・ ～地域職域連携が必要なこと～. |
| その他（新聞記事等） |
| 松永昌宏. Topic 4 脳と嗅覚には深～い関係アリ. an・an No1938 p86 「夢を叶える脳の教科書」.2015年1月21日. |
| 梅村朋弘. 風呂場での急病防ぐ入浴時の注意点 ヒートショック招く温度差に用心（特集・医療最前線）. 福井新聞. 2015年2月12日. |