小林章雄名誉教授の後任として、2016年5月16日に教授として着任した鈴木孝太です。講座の運営については、以下の方針に沿って進めていきたいと考えています。
「学生を大切にし、自らも成長できるような教育・研究」
・研究をモチベーションにしながら、常に情報をアップデートし、最新の情報を提供する。
「お互いにサポートしながら、教育・研究を実施する」
・スタッフ同士のコミュニケーションを大切にする。
・それぞれの得意分野を生かしながら、教育・研究を実施する。
「学内、学外との幅広く、緊密なネットワークを構築」
・専門家としての知識を地域、社会にフィードバックするとともに、常に外部から新しい刺激を受けられるような環境作りを行う。
特に、研究については以下のように実施します。
■現在、各スタッフが実施している研究についてはそのまま継続し発展させる。
■今後、講座として新たに実施する研究の方向性は以下の通り。
○地域、職域での研究フィールド確保、育成
○地域、職域におけるさまざまな事業評価支援
○学内外における各種研究プロジェクトへの参画
○臨床研究支援(特に、研究デザイン、統計解析などについて)
■地域、職域のフィールドを確保することで、それを基盤とし、各スタッフ、研究員、大学院生の研究とリンクさせられるようにする。
これらの方針については、適宜見直すことにより、常に時代や社会の要求に沿った、また継続性のある講座運営を進めていく予定です。
2016年10月11日
愛知医科大学医学部衛生学講座 教授
鈴木 孝太