学歴・職歴 |
- 2004年3月
- 富山医科薬科大学大学院博士課程医学系研究科修了
- 2004年4月
- 厚生労働省長寿科学研究推進事業リサーチレジデント(長寿科学振興財団)
- 2006年2月
- マツダ(株)安全健康防災推進部 健康推進センター
- 2010年4月
- (独)労働安全衛生総合研究所 人間工学グループ 客員研究員
- 2012年10月
- 住友理工(株)人事総務本部 人事部ヘルスケア室 主査
- 2013年4月
- 愛知医科大学医学部 衛生学講座 研究員
- 2018年3月
- トヨタ紡織(株) 先端開発部・新価値創造センター要素技術開発部
- 2023年1月
- 愛知医科大学医学部 衛生学講座 講師
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学位 |
博士(医学)(2004年3月 富山医科薬科大学) |
専門分野 |
衛生学、産業保健(転倒災害)、機械学習、老年医工学 |
所属学会 |
日本産業衛生学会
人工知能学会
日本メディカルAI学会
日本衛生学会
日本公衆衛生学会 |
研究内容 |
- 高年齢労働者の転倒災害・高齢者の機能低下を予防する介入手法や健康機器の研究開発
労働災害のワーストワンの「転倒災害」の防止のため、これまで、企業において転倒予防体操の考案、転倒リスクを評・低減するための実践型研究を行ってきました。現在では、高齢者のフレイル予防のために、自ら運動することなく運動機能の低下を予防する新技術の研究開発を進めています。
- 転倒やフレイルのリスクを予測するAI(人工知能)の研究
機械学習・AIの技術を用いて、歩行姿勢(歩容)や健診データ等から転倒の検知、転倒やフレイルのリスクを早期に予測するAIの研究を進めています。
- 医療ビックデータを用いた機械学習による生活習慣病等の予測と関連因子に関する研究
医療レセプト・健診データなどの医療ビックデータを用いて機械学習による疾病リスクや主要因子に関する研究を進めています。大規模医療データを効率的に前処理・分析する手法の探索も行っています。
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E-mail |
kawagoe.t@aichi-med-u.ac.jp |